いかに「人のマネジメント」の時間を確保するか

メーカー様向けに「マネジメント指導」を実施しました。

マネジメントは大別すると「仕事のマネジメント」と「人のマネジメント」がありますが、どこの企業様にお伺いしましても「人のマネジメント」が不足しています。

最近は人手不足で「離職が増えている」というお話しをよくお伺いしますが、この「人のマネジメント不足」もその主要因の1つと考えられます。

「人のマネジメント不足」の原因として時間がとれないという声をよく聞きます。特に働き方改革の影響を受けてマネジメント層にしわ寄せがきている傾向にあります。そのような状況下で、部下育成など「人のマネジメント不足」に時間を確保することは大変です。

時間確保の方法は、大きく3つあります。
1つ目は、計画的に実施することです。「毎週水曜日の10時から部下と面談をする」と手帳に書き込むなど、あらかじめ時間を確保することが有効です。

2つ目は、任せることです。部下に仕事を任せられず手一杯になっている方が多くいます。思い切って権限移譲をしてみましょう。

3つ目は、やめるです。慣習としてやっている仕事の中には、正直無駄なものもあります。もう一度タスクを洗い出し、思い切って仕事の断捨離をすることも重要です。

人のマネジメントは企業の継続的な成長に欠かせません。しっかりとその時間を確保し、定着率の高い組織をつくりましょう。

■今日の問い

「部下指導の時間を確保できていますか?」

 

 

 

 

 

 

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